【 オチョダイエット 】ウエストがくびれる 8の字エクササイズ

プロポーション

ウエストのくびれを作りたいなら オチョダイエット

タンゴダンサーで俳優の 進藤学さんが考案したエクササイズで 腰を8の字に回し 脇腹の腹筋を鍛えると ウエストのくびれが出来ます

日常生活では 腰をひねる動作が少ないため 脇腹の腹筋が弱くなり 代謝が落ちて 浮き輪肉がついてくる

脂肪が蓄積したウエストを引き締めるなら 脇腹の腹筋が鍛えることが大切です

今回は ウエストのくびれが無くなる原因とくびれを作るオチョダイエットをご紹介させて頂きます

あなたも“オチョる”ことで くびれ美人になれますよ!

●ウエストのくびれが無くなる理由

1、脇腹の筋肉が弱くなる

ウエストをギュッと引き締めるコルセットは 脇腹の腹筋

脇腹には2つの腹筋【腹斜筋】と【腹横筋】があります

肋骨と骨盤をつなぐ筋肉で 上半身を横に倒したり 捻じったりするときに使われます

日頃 デスクワークで背中を丸めて 伸ばしてなど前後の動作はあっても 体を横に倒す 捻じる動作をしていないと脇腹の筋肉はどんどん弱っていきます

脇腹の腹筋が弱まり コルセットの働きが無くなると くびれが無くなっていきます

2、ウエストまわりに体脂肪が蓄積する

人間の体脂肪は2種類あり【内臓脂肪】と【皮下脂肪】にわかれます

これらの大きな違いは 腹筋の中についているか 外についているか です

腹筋の中が 内臓脂肪

腹筋の外が 皮下脂肪

くびれをなくす体脂肪は 皮下脂肪の方になります

皮下脂肪は全身につくものですが つく順番があります

おへそを中心としたお腹まわりからつき始め 手足など末端部分は脂肪がつくのは一番最後

カロリーバランスが崩れ 脂肪がつくときはお腹まわりからついて 浮き輪肉となる

 

ウエストのくびれを作るには 脇腹の腹筋を鍛えて お腹まわりの皮下脂肪を落とすことが必要です

そこに特化したエクササイズが 腰を8の字に回す オチョダイエット

オチョダイエットの『オチョ』とは スペイン語で『8』のこと

次に 8の字を描いて ウエストのくびれを作る オチョダイエットの方法をご紹介させて頂きます

● オチョダイエット でくびれをつくろう

オチョダイエットの良い所は 道具を使わず 場所も取らないことです

はじめにオチョダイエットの基本姿勢から

1、オチョダイエット 基本姿勢3つのポイント

・肩幅の広さで立つ

・おへそとお尻に力を入れる

・紐で上につられるイメージで立つ

骨盤をまっすぐ ニュートラルポジションがベースとなります

2、腰を8の字にまわす

①、オチョダイエットの基本姿勢で立つ

②、左の腰骨を前に突き出し 今度は左の腰骨を後ろ引くように回します

③、同じように右の腰骨を右前に突き出し 右の腰骨を後ろに引くように回す

上半身はなるべく正面を向けたまま 腰を左右 前後に動かし 8の字にまわしていきます

この立って行う オチョダイエットが基本動作となりますが 他のバージョンもあります

次に オチョダイエットのレパートリーをご紹介させて頂きます

● オチョダイエットのいろいろ

1、座りオチョ

①、椅子に浅く腰掛ける

②、胸で8の字を書くイメージで動かしていく

③、みぞうちを左斜め前に出す

④、さらに胸を前に出し 円を描くように右斜め前に

⑤、背中を丸めて みぞうちを左斜め後ろに引く

⑥、さらに背中を丸め 円を描くように右斜め後ろに

ハト胸と猫背にしながら 胸で8の字を書くように 上半身を動かしていく

一方向だけでなく 逆回転もしていけると バランスよくウエストに刺激が入ります

2、腕オチョ

オチョダイエットには、ウエストのくびれ以外にも 二の腕を引き締めるエクササイズもあります

①、手の甲を正面に向けて 肘を伸ばし 両腕を肩の高さまで上げる

②、手のひらで空気を押し出すように 両腕を後ろに引いて 肩甲骨同士を寄せる

③、手のひらを正面に向けて 両腕を前に出し 肩甲骨同士を広げる

横から見て 腕で8の字を描くように 肩甲骨から動かしていく

二の腕の筋肉 上腕三頭筋は 腕の骨と肩甲骨をつなぐ筋肉で 肘を伸ばす動作で使われます

肘を伸ばしながら 腕をひねり 前後に動かすことで 二の腕が引き締まっていきます

 

【まとめ】

ウエストのくびれを作りたいなら 脇腹の腹筋を鍛えましょう

脇腹の腹筋は 上半身をひねる、横に倒す動作で使われます

効率よく 脇腹の腹筋を鍛えるには 腰で8の字を描く オチョダイエットがおすすめです

今回はオチョダイエットの基本姿勢、基本オチョ、座りオチョ、腕オチョをご紹介させて頂きました

プロポーションを引き締めたいなら ぜひ一度オチョダイエットにチャレンジしてみてください!

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