勝 みなみ パター の正確性が上位進出の秘訣

女子プロゴルフ

勝 みなみ パター の正確性について調査しました

JLPGA2020-2021年シーズンでベスト10に入る活躍を見せている 勝みなみ選手

2021年の日本女子オープンなどツアー優勝を2回果たしています

今期の活躍をデータで見てみると パッティングの関するデータが上位クラス

打数の少なさを争うゴルフにおいて パットのうまさはスコアメイクに重要です

今回は 勝みなみ選手のパットデータと使用しているパタークラブについてご紹介させて頂きます

● 勝 みなみ 選手のパッティングデータ

JLPGAのサイトでは各選手の記録やデータを確認することが出来ます

パットに関する 勝みなみ選手のデータ を見てみると

平均パット数(パーオンホール)

パーオンしたホールの平均パット数

パーオンホールの総パット数 ÷ 総パーオンホール数 で計算されます

平均パット数は 【1.7668】 全選手の中で2位の記録です

平均パット数(1ラウンド当たり)

1ラウンド当たりの平均パット数

総パット数 ÷ 総ラウンド数 で計算されます

1ラウンド当たりの平均パット数は 【28.6125】 これも全選手の中で2位の記録

3パット率

3パットかそれ以上のパット数の率

(3パット以上の総ホール数 ÷ 総ホール数)×100 で計算されます

3パット率は 【2.7880】 全選手の中で9位の記録です

 

2439ホールをまわり 3パットしたのは68ホールだけ

パーオンしたホールでは ほとんど2打以内でカップインさせています

 

3パットをしない秘訣について 1.5m以内の距離は力が入りやすいため

「上体に力が入らないように、生卵を握るくらいの強さで握ります。けっこう緩めですね。そのほうが振り子のようなイメージで振れるので、ヘッドがブレません」

とインタビューに答えられています 参照:ALBA

優しく握り まっすぐ出すことが大事なようです

次に 優しく握るパタークラブは 何を使用しているのでしょうか

●ツアー優勝を決めた 勝 みなみ パター

勝みなみ選手の 2020-2021年シーズンは

・リゾートトラスト レディス

・日本女子オープン

ツアー2勝をあげられています

その2試合では 使用しているパターが異なっていました

各試合で使用されていたパターをご紹介いたします

リゾートトラスト レディス で使用されていたパター

スコッティキャメロン GSSプロトタイプ

 

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日本女子オープン で使用されていたパター

オデッセイ オー・ワークス パター #1

使用パターの共通点

パターの形状は様々ありますが

勝みなみ選手が使用しているパターの形状は 【ピン型】になります

操作性と構えやすさが特徴で フィーリングを大切にしている人に向いているパターです

 

日本女子オープンの前に出場した『宮城テレビ杯ダンロップ女子オープン』でオー・ワークス パターに変更しテスト

その時のイメージの良さを大事にしてパターを変更したのが 日本女子オープン優勝につながったようです

● 最後に

JLPGAツアー2020年-2021年シーズン 勝みなみ選手はTOPクラスのパット技術で ツアー2勝をあげました

その中には ピン型の2本のパタークラブが使われていました

ピン型のパターは フィーリング重視のパターで その時のイメージの良さからパター選択をされていたようです

今後も 安定したパットを武器に多くのツアー優勝 そして賞金女王を目指して頑張ってください

 

最後までご覧いただき 誠にありがとうございました

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