稲見萌寧 トラスパター が賞金女王争いの秘訣!?

女子プロゴルフ

稲見萌寧 トラスパター がスコアメイクの秘訣か

JLPGA2020-2021年シーズン 賞金女王の最有力候補の一人 稲見萌寧選手

東京オリンピックでは銀メダルに輝きました

 

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ここまでの強さを JLPGAのデータ で見てみると様々な数字で好成績を収めています

・パーセーブ率 90.5788

・平均バーディー数 3.7414

・ダブルボギー率 0.3380

・パーブレーク率 20.8703

・パー3平均スコア 2.9487

・パー4平均スコア 3.9344

これらの数字は 全体で1位となっています

バーディ以上のスコアを多く獲得し ダブルボギー以下が最も少ない

少ない打数を争うゴルフ競技において 誰よりも少ない打数でまわっているという事です

 

良いスコアを獲得している要因が パターにあります

打数少なくグリーンに乗せても カップインに打数がかかってしまうとスコアは崩れる

今回は 獲得賞金ランキングTOP争いをしている 稲見萌寧選手のパットデータと使用しているパタークラブについて調査し まとめさせていただきました

はじめに グリーン上でのパットデータから

● 稲見萌寧選手のパッティングデータ

稲見選手のパットに関するデータは

平均パット数(パーオンホール)

パーオンしたホールの平均パット数

パーオンホールの総パット数 ÷ 総パーオンホール数 で計算されます

平均パット数は 【1.7668】 全選手の中で3位の記録です

平均パット数(1ラウンド当たり)

1ラウンド当たりの平均パット数

総パット数 ÷ 総ラウンド数 で計算されます

1ラウンド当たりの平均パット数は 【29.4981】

30を切ってくるのは さすが女子プロ選手ですね

3パット率

3パットかそれ以上のパット数の率

(3パット以上の総ホール数 ÷ 総ホール数)×100 で計算されます

3パット率は 【2.5349】 全選手の中で5位の記録です

 

これらのデータからも パーオンしてからのパターの正確性がスコアメイクの要因となっているようです

では そのパットの正確性につながる パターは何を使っているのでしょうか

●賞金女王レースTOPを走る 稲見萌寧 トラスパター

稲見萌寧選手が使用しているパターは

テーラーメイドの トラスパター です

パターの形状にはいくつか種類があり トラスパターは

操作性が良い 【ピン型】になります

 

そして 特徴的なのが ヘッドとシャフトが三角形でつながっているところ

この三角形が「トラス構造」と言われ 構造的に安定感が増すつくりとなっています

 

橋や建物などの建造物でよく使われていて 代表的なもので言えば東京スカイツリーがあります

三角形の三点で支えることで 剛性が高まります

その性質を応用したトラスパターは ミスヒットに強い特徴があります

ピン型の形が好きだけど 上手く真芯でボールをとらえられず 転がりが安定しない方に向いている一本です

 

しかし 稲見選手の活躍によって 現在トラスパターは品薄となり 手に入りにくいようです

トラスパターが欲しいというあなたは 在庫があった際は 早めに購入されることをオススメいたします

●まとめ

2020-2021年シーズンを盛り上げた オリンピック銀メダリスト 稲見萌寧選手

バーディー以上が多く ダブルボギー以下が少ないという 理想的なスコアメイクで活躍されてきました

その要因が パットの正確性にあり 使用しているパターが テーラーメイドのトラスパター

ヘッドとシャフトをつなぐ部分がトラス機構という三角形の構造をしており 操作性の良さを残しながら ミスヒットに強いパターとなっています

今後もトラスパターを片手に ツアー優勝を重ね 賞金女王に輝いていただきたいです

 

その他 TOP選手のパターに関する情報は

 

最後までご覧いただき 誠にありがとうございました

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