原 英莉花 ドライバー をご紹介させていただきます
JLPGAツアー 2020-2021年シーズン新型コロナウィルスの影響によって統合され 1年半にも及ぶシーズンが無事に終了しました
賞金女王やメルセデス・ランキングなど 様々な記録も決定しました
今回注目するのは 平均飛距離ランキング
第一打目のティーショットがどれだけ遠くに飛んだかを測定した記録
ドライバーの飛距離は ゴルフの醍醐味のひとつ
2020-2021年シーズンの 平均飛距離ランキング一位は
第40回大王製紙エリエールレディスオープン を優勝した
原 英莉花 選手
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JLPGA HP で確認できますが
ティーショットの平均飛距離を測定した ドライビングディスタンスのベスト3は
1位:原 英莉花 選手 257.26
2位:勝 みなみ 選手 254.31
3位:穴井 詩 選手 253.80
となっています
アマチュアの女子ゴルファーの平均飛距離が150ヤードといわれているので +100ヤードもとばしています
今シーズンでも 平均250ヤードを超えた飛ばし屋さんは 8名だけでした
飛ばす秘訣は 体格、スイング、ドライバーなど 様々な要因があると思いますが 今回は原 英莉花 選手が使用していた1Wについて調査し ご紹介させて頂きます
● 原 英莉花 ドライバー は何を使用している?
原 英莉花選手は ブランドアンバサダー契約している ミズノ社のクラブを使用されています
今年優勝した第40回大王製紙エリエールレディスオープンで使用した1W は
ミズノST-Xプロトタイプ(10.5度-ツアーAD GP-5S)
HS40m/sで高弾道ドローが打ちやすい ミズノ ST-X ドライバー#ミズノ #ST-Xドライバー #新製品レポートhttps://t.co/xLyhRF6qMG
— GDOニュース (@GDO_news) March 14, 2021
クラブスペックは
1W:STシリーズ プロトタイプ
ロフト:10.5
シャフト:GP-5
硬さ:S
長さ:46
バランス:D2
今までは ミズノ社のプロモデル-E ドライバーを使用していました
Mizuno Golf Japan の動画内でSTシリーズ プロトタイプを試打し
ヘッドが大きくなった分 安心できる
重たい感じなのに 弾きもあって好き
と 高評価をされていました
データ的には 弾道が高くなり 低スピンになっていたようです
遠くに飛ばすために 相性の良いドライバーを使用しているようです
● 原 英莉花選手のスイングの特徴
ゴルフティーチングプロの 堀尾研仁さんが 原 英莉花選手のスイングを解説されています
その中で 体のねじれに注目されていました
スイング解説のポイントをまとめると
1、アドレスが 少し左脚重心になっている
2、バックスイング時に 右にウェイトシフトしている
→これにより 肩が入り 体がねじれやすくなる
3、トップからは クラブが上がりきる前に 左腰が動き始めている
4、腰のねじれで作ったパワーを 一気にインパクト以降に反転させ開放している
腕でなく 体をひねって作ったパワーで打つことが ティーショットを飛ばす要因のようです
● 原 英莉花 選手のプロフィール
名前:原 英莉花(はら えりか)
生年月日:1999年2月15日
出身地:神奈川県 横浜市
所属:日本通運
身長 / 体重:173cm / 58kg
血液型:O型
出身校:湘南学院高等学校
ゴルフ歴:10 歳~
参照:JLPGA
● まとめ
JLPGA2020-2021年シーズンのドライビングディスタンス一位は 原 英莉花選手
ティーショットに使う1Wは ミズノST-Xプロトタイプ(10.5度-ツアーAD GP-5S)
ボールを遠くに飛ばすには 体のねじれを使ったスイングが秘訣のようです
来シーズンは 持ち前の飛距離でスコアを伸ばし 多くの優勝を勝ち取っていただきたいです
今後のご活躍を心からお祈りしています
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました