アキレス腱 歩くと痛い なら
たくさん歩くと アキレス腱が痛くなる
アキレス腱を押すと 痛みを感じる
アキレス腱痛が 治りそうで治らない
このようなアキレス腱の痛みに関することをを解決できる記事となっています
アキレス腱の痛みは “負担をかけ続けていること” が原因のひとつです
はじめにアキレス腱に負担がかかる原因について解説し、その後 アキレス腱の痛みを緩和させる対処法について解説させて頂きます
この記事を読み終えることでアキレス腱の痛みや不安が解消され、日常生活やゴルフラウンドをお楽しみいただけるようになればうれしいです
● アキレス腱 歩くと痛い 原因とは
アキレス腱とは
アキレス腱は ふくらはぎの筋肉をかかとの骨に付着させる部分
人間の体の中で最も強い腱と言われています
つま先で蹴るときに かかとを上げる動作、かかとから着地するときに足を支えるなど重要な役割を持っています
日常動作で負担をかける機会が多いアキレス腱ですが 腱自体に血管が少ないため 疲労が抜けにくい一面を持っています
そのため 負担をかけすぎてしまうと炎症が起き 痛みにつながる
・アキレス腱のかかとに近い所
・アキレス腱の中央部分
は特に痛みが出やすい場所になります
アキレス腱の痛みの原因
痛みの原因は 負担のかけすぎによる炎症の痛み
アキレス腱に 繰り返し負担をかけ続けていると炎症がおさまりきらず 痛みが慢性化しやすい
では アキレス腱に負担をかけるケースとは何があるのでしょうか
1、ふくらはぎの筋肉が硬い
アキレス腱は ふくらはぎの筋肉から移行している腱
ふくらはぎの筋肉の柔軟性が無いと アキレス腱への負担が増える
2、かかとの骨に歪み
アキレス腱は かかとの骨に付着しています
かかとの骨に歪みが起きると アキレス腱の負担が均一にかからなくなり負担が増える
3、靴の中で足が動く
合わない靴を履き 靴の中で足が動いてしまうと 衝撃の吸収、重心移動がスムーズに行われず アキレス腱への負担につながる
●アキレス腱痛の対処法
歩くとアキレス腱が痛い時の対処法は
・炎症を落ち着かせるために安静にする
・ふくらはぎの筋肉を柔らかくする
・かかとの骨のバランスを整える
安静にする
根本的な痛みの原因のひとつが 炎症による痛み
炎症を沈めるためには 患部を休ませる必要があります
・かかとに強い衝撃を加える
・長時間歩く、走る
・重いものを持つ
などは 控え様子を見てください
ふくらはぎの筋肉を柔らかくする
ふくらはぎの筋肉、アキレス腱を緩めるにはストレッチがオススメです
片足を後ろに引いて 前脚に重心をかけていく
はじめは かかとは浮かせておくのがポイント
アキレス腱の痛みの様子を見ながら かかとをゆっくり下ろしながら伸ばしていきましょう
かかとの骨のバランスを整える
アキレス腱が付着しているのが かかとの骨【踵骨】
かかとの骨が歪み 中外に傾くと アキレス腱への負荷が均等にかからなくなる
過度に負担がかかるところに炎症が起きやすくなり 痛みの原因に
かかとの骨をまっすぐに整え 安定させることが アキレス腱痛の重要な予防法になります
● かかとの骨をまっすぐに整えるには
かかとのバランス整えるには
靴の中のインソールを変える
ことが手軽で確実な対処法
日常履いている靴の中で 足が動いてしまうとかかとの歪みにつながります
かかとを正しい位置で保持させることで バランスの安定、負担の軽減になります
インソールといっても 様々ありますが
かかとを安定させるなら バネインソール がオススメです
プロゴルファーの片山晋呉選手、三ヶ島かな選手なども愛用しているインソール
足の痛みが出なくなるだけでなく ゴルフのパフォーマンスアップにもつながっているそうです
シダスインソールを使用してるプロゴルファーの声は
●まとめ
歩くとアキレス腱が痛い原因は 炎症による痛み
アキレス腱が付着するふくらはぎの筋肉硬さ、かかとの骨の歪みによって過度な負担をかけ続けると痛みにつながります
対処法は 炎症を沈めるために 安静にすること
その上で アキレス腱への負担を軽減させるために ふくらはぎのストレッチ、靴の中のインソールを変えてかかとの骨を安定させることが重要です
アキレス腱の痛みでお悩みであれば 今回ご紹介させて頂きました対処法をお試し頂ければと思います
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました
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